委員会の目的

Webサービス技術の普及とともに,サービスを単位としてインターネット上にソフトウェアを構築し利用することが可能になってきています. 従来のプログラムコンポーネントが Webサービスに置き換えられることにより,ソフトウェアの再利用が促進され,システムの開発に要する期間の短縮や, 運用や設備の維持管理などコストの減少が可能になります.しかし,複数のWebサービスの連携では,知財・ポリシーの管理,相互運用性,信頼性・セキュリティの確保,品質の保証,利益配分など, 従来のプログラムコンポーネントの合成によるソフトウェア開発には存在しなかった問題が生じます.本時限研究専門委員会は, こうしたサービスコンピューティングの発展がもたらすソフトウェア開発の変革やITビジネスへのインパクト等に対して問題意識を持ちながら, エージェント,ソフトウェア工学,XML,ネットワークの研究者の自由な交流を促進し,Webサービスの連携のための新たな運用基盤,Webサービス実行アーキテクチャ,開発方法論, パフォーマンス向上に関して,研究発表および討論を行う機会を提供します.

お知らせ

サービスコンピューティング時限研究専門委員会 第3回研究会

電子情報通信学会「人工知能と知識処理」研究会との共催
日程:2010年8月23日(月)
場所:国立情報学研究所(NII) 12F会議室(1208/1210)
テーマ:「Webサービス・クラウド」および一般

第3回研究会は,12件の発表が行われ,企業や研究所,大学等から約30名の方が参加し,盛況のうちに終了しました.ユビキタス環境でのサービス連携からクラウド,ビジネスプロセスまでサービスコンピューティング分野の幅広い研究内容について発表が行われ,活発な議論がなされました.


プログラムや過去のイベントについては,こちらをご覧ください.

研究分野

  • サービスコンピューティングのための開発方法論
  • サービスコンピューティングのための実行アーキテクチャ
  • サービスコンピューティングのための要求分析
  • サービスコンピューティングにおける知財・ポリシーの管理
  • サービスコンピューティングにおける品質の保証
  • サービスコンピューティングにおける利益配分
  • サービスコンピューティングを用いたアプリケーション開発
  • Webサービスの信頼性・セキュリティに関する研究
  • Webサービス実行の高速化

委員会構成

委員長 村上 陽平((独)情報通信研究機構)
副委員長 石川 冬樹(国立情報学研究所)
幹事 田仲 正弘((独)情報通信研究機構)
委員 青山 幹雄 (南山大学)
井垣 宏(東京工科大学)
浦本 直彦(IBM)
梶田 将司(名古屋大学)
川村 隆浩(東芝)
鈴村 豊太郎(IBM・東京工業大学)
須永 宏(大阪工業大学)
高瀬 俊郎(IBM)
立堀 道昭(IBM)
中村 匡秀(神戸大学)
藤村 考(NTT)
細野 繁(NEC)
横山 重俊(国立情報学研究所)

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